復興は私の使命

6月21日、「被災保育園長との懇談会」に出席いたしました。

 6月21日、「被災保育園長との懇談会」に出席いたしました。この懇談会は日本保育協会岩手支部が主催したもので、津波によって全壊・半壊した4つの保育園を含め25人の園長さんが参加され被災時・被災後の深刻な状況についてのお話がありました。
ことにも

  • 津波により流失した保育園を再建するにあたっては、建物などの施設整備には補助があるものの、土地の手当ては自前でやらなければならず大きなハードルになっていること。
  • 被災後、父母の失職や他町村への転出により園児数が減っており、それに応じた運営費では経営の見直しが立たないこと。
  • 保育料の減免が各市町村によってバラバラであるが、保育料が負担できず退園する子供が出ている現状から各市町村とも当面、無料にすべきこと(市町村に対し、国の財政措置の必要性)
  • 被災地においては経済的負担の問題から保育園を退園して、一時保育へ切り換える動きもあること。
  • 被災地の父母の経済的困難に少しでも対応するため、義援金・生活再建支援金を早期に支出すること。
  • 被災時の教訓として、備蓄食糧・水をきちんと確保しておくことの重要性、また、自家発電施設・トランシーバー等通信手段を整備しておくことの必要性。
  • 孤児になった園児への十分な対応の必要性。

などの指摘がありました。
保育園の先生方は被災直後から避難所内で保育事業を行うなどいち早く保育を再開し、困難な状況の中でも大変な努力をされてこられたことも紹介されました。私も現職のときに「全国保育関係議員連盟」の会長をつとめておりましたので、保育事業の重要性は十分認識しています。被災地における保育事業が直面している諸課題について私の立場でしっかりと対応して参ります。

 2011.6.21

 

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