復興は私の使命

7月28日、重茂の千鶏、石浜、音部に参りました。

 7月28日、重茂の千鶏、石浜、音部に参りました。3.11の発災から4ヶ月半が経過して、各々の被災地では生活再建へ向けて動きだしています。
 県内でも有数の純漁村であり、漁業後継者も多い重茂地区は水産業の再興によって、はじめて地域の復興が実現できる典型的な地域です。
 他地域に比べれば、幸いにして定置網を早期に復旧することが出来たため、発災以降の漁獲高は前年を上回る水準になっているものの、漁船・養殖施設といった生産手段や漁港・漁場・水揚げ場などの生産基盤、さらに鮭増殖場・鮑の稚貝生産施設が大きな被害を受け、これらの復旧が急がれるところです。
 千鶏地区は津波によって最も多くの人的被害を受けた地区で、破壊された漁港も未だ手がつけられていない状況です。しかし、地区の方々が緊急雇用対策事業による浜の清掃や瓦礫の整理に取り組んでおられました。
 石浜漁港は、津波の被害が比較的小さかったこともあり、重茂の南地区の漁船の基地になっています。しかし、被害が小さかった石浜漁港といえども地震による地盤沈下がひどく、本日も満潮でないにもかかわらず漁港の岸壁と海面がほぼ同じという状況で早急の対応が必要です。
 音部漁港の被害も甚大です。しかし、港内に倒壊したケーソンの除去作業が進められています。
 東日本大震災による津波発生から4ヵ月半、復旧・復興への歩みは始まりました。しかし、これからの道のりは長いものがあります。私も郷里の復興に向けて、一歩一歩努力を積み重ねて参ります。

 2011.7.28

 

110710_01.jpg110710_02.jpg110710_03.jpg110710_04.jpg110710_05.jpg110710_06.jpg110710_07.jpg110710_08.jpg110710_09.jpg110710_10.jpg110710_11.jpg110710_12.jpg110710_13.jpg110710_14.jpg110710_15.jpg110710_16.jpg