捕鯨議員連盟総会

  12月26日、政府は国際捕鯨取締条約から脱退し、来年7月から日本沿岸での商業捕鯨を再開する決定を致しました。

 私が会長を務める「捕鯨議員連盟」は、これまでも

① 科学的根拠に基づいた鯨類の持続的利用

② 我が国の食文化を含む鯨文化を守る

という極めて正当な主張の下、商業捕鯨の再開を目指し、活動をしてきました。

 国際捕鯨取締条約の前文には「鯨の適当な保存により、捕鯨産業の秩序ある発展、すなわち、持続的利用を目指す。」と、明記されているにもかかわらず、ここ40年のIWCは反捕鯨国の非科学的な妨害により、機能不全に陥ってきました。こうした中でも、我が国はIWCにあって真摯な活動をして来ましたが、1982年には科学的根拠なしに「商業捕鯨モラトリアム」がなされ、遅くとも1990年までに新たな捕獲枠を認定してモラトリアムを撤廃するという総会での決定事項を反古にされるような理不尽なことがなされて来ました。

 今回の政府決定は、モラトリアム撤廃による全面的な商業捕鯨再開からは程遠いものとなりましたが、IWCの現状を考えるとやむを得ない選択であったと思います。

 今後、「捕鯨議員連盟」としては、国内外に対し、これまでの経緯を含め、今回の決定の正当性を広く伝えながら、政府をバックアップして参りたいと思います。

2018.12.26

181226_1re.jpg181226_2re.jpg